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2006年01月18日

北海道 塚本様よりお問い合わせ

いつも美味しいりんごにしておくには、
どのくらいの温度にしておくと、いいのでしょうか
教えてください  

投稿者 noda : 2006年01月18日 09:03

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保存法

リンゴは収穫後も生きています。
呼吸作用とともに水分を分散していますので、
長く保存する、果肉成分を消耗して、
いわゆるボケたり、水分が抜けたりして、
食味が悪くなるわけです。
そこで新鮮に保存するには、
まずリンゴを薄め(0.03~0.05㎜)のポリ袋に入れて密閉します。
こうすれば、リンゴの生理作用を抑える事が出来ます。
又、長期間保存する場合は、ポリ袋の中に新聞紙を入れます。
これは、リンゴの呼吸作用で発生する炭酸ガスや
袋内の水滴を新聞紙に吸着させるためです。
次ぎにリンゴを保存する理想的な温度の条件は
0度前後。湿度は85~90%です。
一般的には冷蔵庫の野菜室が良いのですが、
入りきらない場合は、温度変化の少ない 
温度の低い所を選んでください。
尚、一般的早生種、中生種は長く保存すると柔らかくなり、
ボケやすいので、早く食べてください。
ふじなどの晩生種は、マイナスとなる凍結にご注意ください。
 

投稿者 野田英夫 : 2006年01月18日 09:10

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