« リンゴの保存方法 | メイン | 厄年 »
2008年01月06日
お便り紹介
野田英夫、奥様
先日はお忙しいところ手を休めてしまいご迷惑をおかけしました。
初めてもぎたてを頂き本当に甘くて感動しました。
奥様もめんこい三男と一緒にご案内下さり暖かい家庭ご夫婦だなあと
逢ったときに思いました。
家の方では目にすること出来ない果樹園の風景と素晴らしい場所で生活していますね。
自分なりの作り方をマスターして一生懸命それに掛けている姿が
なんとなく15年くらい前の私達が農業に希望を抱いた頃の意気込みに似ているねと
帰りの車の中で主人と話しながら来ました。
何かに打ち込んでいる人・・・・。今廻りには少ないです。
とってもすがすがしくて自信満々に仕事に打ち込んでいる姿が印象的でした。
私も16年在宅介護(義母)をしならの農業、養豚、子育てと何かに打ち込みながら
身に付けたかった事が、時間も足りずに半端な状態で過ぎて行き、
子どもたちが社会人になり、昨年暮れには義母との長~い介護生活との別れ
さあ何かと云う時には50を過ぎて でも 農作業受け入れや、
わらび座さんを通しての出会いの中から本当に1人での手作りの今の形を
3年掛けて少しずつ作っていく中で若いときに主人と二人で夢を見ていた型を
農協や近所の市場に出荷するのではなく畑から直接食卓へお届けする型が
お客様に喜んで頂いて、ミニミニではありますが、お客様の待っている様子や
食べて下さったあとのFAXなどが流れて来るときは何にも変えがたい喜びですね。
いろいろな状態にありながらそれに一筋と云うのは大変な事がいっぱい重なったりする事が多いので若さとは云え、身体には充分気を付けてお仕事なさって下さい。
最近逢ったことのない本物の汗をかいて働いている素晴らしい方に出逢えた気がしました。
町村は違っても同じ想いで土と暮らす仲間でいたいものです。
川井
投稿者 noda : 2008年01月06日 08:25